連休2日目。 今朝から、また正観さんの本を1冊読み上げて感動!してました。 さっき、そろそろトイレットペーパーがなくなるので、 ジャスコに買い物に行った帰り、道沿いのつつじがとっても綺麗で あ~、幸せ~~~♪って思ったら、涙がどわっと溢れて、なにかが こみ上げて来ました。えっっ?なにこれ??????と困惑・・・。 運転してるのに、涙がダーダー流れ出るので、恥ずかしいやらで 必死に涙を拭き拭き帰って来ました。 つつじで泣ける女は、私くらいのもんだと、反面感心しながら。
読み終えた正観さんの本は、「釈迦の教えは「感謝」だった」という本です。 苦とは、自分の思い通りにならないことを、自分の思い通りにさせよう ということから始まる。その通りですよね。
うちは、一つの屋根に2軒入っている借家なんですが、 壁が薄いせいか、隣の声が丸聞こえなんです。 お隣は、クレーム言うのを生きがいにしてるようなお方。 普段は、私は日中いないので、気にならないんですが、休みの日は 朝から、家族に文句いってるか、誰かにクレームの電話してるか どっちかです。訴えるぞ!とかよく聞こえてきます。 あ~!こんな家嫌だ~~~!と、何回思ったことか。 人に相談しても、今になにされるかわからないから 引越したほうがいいよ、という人もいました。 でも、今日、本読んで思ったんです。 うちは、わんこがいるんですが、躾けてないのでよく吠えます。 すっごいうるさいので、ご近所の方には申し訳ないと思っていたんですね。 でも、そのご近所にお隣は入ってないんです、私の中では。 いっつも、聞きたくないこと聞かされて、お互い様なんだよ!てな感じです。 でも、よくよく考えると、あれだけのクレーム魔なのに、 うちに文句言ってきたことは、1度もないんです。 うちのわんこのことを、受け入れてくれているんですよね、お隣は。 私が、家にいるときには、文句を言うな!っていう お隣を、自分の思い通りにさせようとしていた。 そういうことなんです、ただ単に。お隣のように私は、受け入れてなかった。 なので、悩みということになってしまった。 だから、受け入れればいいだけなんです。 不思議とそう思ったら、耳につかなくなりました。 人間というのは、おもしろいもんですね。
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